特定非営利活動法人(1999.6.7認証)
  ナルク尼崎 ~ 時間預託で遠距離介護も ~



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(本部作製YouTube)

【名称の由来】
正式名称は、ニッポン・アクティブ・ライフ・クラブです。海外団体との交流もあって、英文名のNippon Active Life Clubの頭文字から、略称をNALC(ナルク)としており、仲間うちはもちろん外部にも、この『ナルク』で親しんでもらっています。
本部組織は1994年4月20日に設立され、順次拠点拡大を図っております。
1999年6月7日、当時の経済企画庁から全国ネットの特定非営利活動法人として認証されました。
【時間預託制度の概要】
     
YouTube動画
ナルク本部作製
1 基本的な考え方
無償ボランティアを基本としているので提供者は交通費以外は一切金銭は受領しない。時間預託は「人に尽くした」輝かしい人生の記録として自己評価する。万一の時に使うが、使わないで人生を全うできれば最高の幸せと考える。双方向性の助け合いボランティア(利用者又は提供者になること)である。会員外や特養ホーム等の施設へのボランティアも行うがこの場合は奉仕活動点数として別途記録する。

2 時間預託
会員に対してサービス提供した時間はどんなサービスでも1時間1点として拠点事務所が「時間預託台帳」に記録、それを1ヶ月に1回「時間預託手帳」に転記して会員に渡す。時間預託の引出・利用 自分が困った時、弱った時に利用会員となって何時でも引き出して使える。1時間1点。

3 交通費
サービス提供者の自宅から利用者宅までの実費は、利用者が負担する。

4 預託時間がない場合の利用
拠点は1時間500円程度を目途に利用者から寄付を受けることが出来る。将来財政が確立できれば廃止する。

5 預託の譲渡・寄付
預託の利用は配偶者、両親、子供(介助・介護なしには通常の生活出来ない)に限る。生存中の会員への譲渡は認めない。預託点数は一切金銭に換えない。使用しないで死亡した時は会に寄付する。但し、配偶者、両親、子供(同上)が申し出てNALCが了承した時にのみ譲渡される。

6 全国ネットワーク
全国の主要な地域に拠点を設立中で自分の住む街(拠点)から他の街に移住しても時間預託が使える。又、故郷の年老いた親に対して離れて住む子が自分の預託時間を提供して、他の拠点に親へのサービスを依頼することが出来る。いわゆる遠距離介護の実現である。

7 事務処理
コーディネーター、電話当番、事務所当番等を会員がボランティアで行い、サービスの依頼を受けたり、預託の事務処理をマニュアルに基づいて行う。会員は入会後、拠点にボランティア出来る曜日や時間帯などを登録する。利用依頼者と提供者の結びつきとフォローはコーディネーターが行う。

【会費】
年間3000円(夫婦の場合も、2人で3000円)です。

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